株式会社　曽我部組の公式ホームページです。あまり意識したことはないかもしれませんが山を越えて現代社会生活に不可欠な電気を運んでいる送電線、それを台風や地震にも耐えて支え続ける送電線用鉄塔、誰がどのようにして作ったんだろうと思いませんか。そんな送電線用鉄塔基礎を特殊な技術を駆使して作っているのが当社の仕事です。一般的には知られていませんが、四国には送電線用鉄塔が1万基近くあり経年劣化により今後　長期計画的に建替えが必要であり、すでに予定されているため長期にわたり受注が安定しています。基礎作りにはいろいろな工程があり、山中の現場では先ず樹木伐採作業、次は運搬方法により索道架設、もしくはヘリコプター運搬用ヘリポート造成等です。そして必要機材を制限荷重まで分解し　運搬した後　現場で組立ます。それらの機材を使い設計位置に正確に掘削した後、鉄塔4脚の脚材を据付、それを鉄筋工、型枠工、コンクリート工で堅固に固めます、この時脚材の許容誤差は＋-2.0ｍｍです。これはどんなに大きな鉄塔でも変わりません。この後型枠を外し　埋戻、整地という流れになります。当社はそんな鉄塔基礎工事のエキスパートです。現在は競合が少なく業者数も人員も限られた状況です。当社でのキャリアと資格は必ず将来　個人的にも社会的にも不可欠なものとなるでしょう。

※もちろん必要な資格取得は、全面的にサポートいたします。是非一緒に当社でキャリアを作りませんか。